2024/5/1

Green Calendar 5/May

作業が本格的になる5月は、ガーデナーにとってとても忙しい時期。スウェーデンのほとんどの地域で、植物を屋外に移動させたり、鉢やお庭、畑などに直接種まきや植え付けを始められるようになります。

レタスや多年草の種まき、ジャガイモの育成なども始まっています。芽が出てきたら間引きをするのを忘れずに。程よい間隔を保つことで、成長も早く発育も良くなります。

土の状態が良くなったら、野菜や夏のお花などは”パートナー・プランツ”を考えながら植えていきます。そうすることで害虫の被害を軽減し、多様性を高めることができます。

キッチンで大活躍する玉ねぎの植え付けも行います。料理に合わせて数種類の品種を植えるのがおすすめ。昨年秋にニンニクを植えそびれた場合は、今の時期に植えることができます。

そして庭のお手入れも忘れずに。
暑くなると雑草が生え始めるので早めに草取りを始めることで、雑草が広がるのを防ぐことができます。使いやすい除草ツールで効率よく作業しましょう!

5月は、剪定するのに適した月でもあります。間違った方向に伸びている枝や、緑化していない枝はこの機会に整理します。
月末には宿根草の切り戻しをします。株の一部を切り戻すことで、開花が数週間延びます。

室内の鉢植え植物の植え替えがまだの場合は今の時期に行います。南側の窓際の植物は、水分が蒸発しやすく、葉焼けを起こしやすいため、日差しが強すぎないように保護をしてあげます。
暖かくなってくると水やりの回数が増えますが、水のやり過ぎには注意は必要。そして本格的な成長が始まるので栄養をたっぷり与えることも忘れずに。

5月はルバーブやレタス、ラディッシュにほうれん草、パセリやチャイブ、タイムなど収穫ができるようになってきます。
そして5月最後の日曜日は「母の日」。お庭で育てた植物や多年草の鉢植えなどをプレゼントするのもおすすめですよ。
忙しい月ですが、自然を楽しみながら、心も体も健康に過ごしましょう。

2024/4/1

Green Calendar 4/April

4月に入り、スウェーデンでもガーデニングシーズンが本格的にスタートしています。
移植や剪定、虫対策に球根の植え付け、その他にも屋内外でたくさんやることがあります。

ダリアなど夏咲きの球根は、気温が暖かければすぐに植えつけ始めます。
ジャガイモなども植え付けるのですが、水はけの良い土壌を選びます。湿気が続いてしまうと腐ってしまうので注意が必要です。

春咲きの球根といえば「水仙」
水仙は丈夫で美しい花です。春の香りを放つので様々な種類の品種を楽しむのがおすすめです。花瓶に飾るなら蕾のうちにカットすると、暖かいコテージなどではすぐに花が咲くでしょう。

モクレンも美しく咲きます。そして日本の桜「菊しだれ桜」も見頃に。アーチ状に伸びた枝に小さな花をいっぱい咲かせる姿が愛らしいです。

温室ではレタスやサヤエンドウなど早く収穫できるものを育てています。今の時期、豆類などは暖かい温室で育てるのが適していて、地温が10度以上になる5月に定植を始めます。

4月はトマトの移植や玉ねぎなど小さな苗も温室などから外へ植え始めますが、野外に慣らしてあげる事が大切です。曇っていて、できれば穏やかで風のない時期を選ぶことがポイント。寒さが厳しい場合は不織布などで覆っておくのが良いでしょう。

他にもゼラニウムやフクシアの挿し木をしたり、室内の植物の手入れをしたりやることはたくさんありますが、春はイースターの季節。今年は3月31日でしたが、スウェーデンではイースター休暇があり家族や友人たちと過ごします。卵の中身を空にして花を詰めれば、手軽でかわいいイースターの飾りができます。

春から秋まではお庭にソファコーナーを作り、忙しい中でも一息つくことを忘れません。ブナの生垣は風を避けてくれて、居心地の良い環境を提供してくれます。

2024/3/1

Green Calendar 3/March

3月のスウェーデンは氷のように冷たい吹雪が吹く日と気温が2桁の素晴らしい晴天の日が交互にやってきます。
そしてガーデニングシーズンも本格的にスタートします。

育てる予定のもの、播種と予備栽培が必要なもの、小規模または少し大規模なプロジェクトとして行う必要があるものをリストアップしておくと後々の作業もスムーズです。でも計画はシンプルに立てることがポイント。


トマトはとても簡単に育てることができる野菜で、小さな鉢で栽培できる品種も登場しているので、窓辺があれば誰でも栽培できます。
温室でトマトを栽培する場合、早ければ2月から種まきができますが、温室がない場合はは3月中旬以降に種まきを始めます。
唐辛子やピーマンを種から育てる場合は時間がかかるので、今の時期までに種まきをしておきます。
そして玉ねぎとジャガイモの種芋の準備も進めます。
栽培バッグなどで栽培する場合は、早く始めれば少なくとも1ヶ月早く収穫できるようになりますよ。
そして早生のルバーブも今の時期からスタートです!

お庭のお手入れや花壇の整理も今の時期からスタートします。
果樹やバラの剪定を行ったり、果樹の接ぎ木の作業をします。
花壇の宿根草は切り戻しをします。株間の落ちた枝を片付けてもいいですが、小さな葉は残しておくとミミズが土の質を良くしてくれるのでおすすめです。
暑くなってくると雑草も増えるので、今のうちに刈り取っておくと、雑草が広がるのを抑えることができますよ。

そしてゼラニウムを目覚めさせるには今がその時。植え替えて、必要なら剪定し、明るい場所に置いておけば、すぐに成長し始めます。

3月は種まきやお手入れなどやることがたくさんありますが、古くなった鉢などの色を塗り替えたりしてリフレッシュも忘れずに! 流行やファッション、テイストは時間とともに変化するので、その時の好きな色を塗って気分を盛り上げましょう。

2024/2/1

Green Calendar 2/February

2月のスウェーデンは、日の長さがどんどんと長くなり、春が近づいていることを感じさせてくれます。
とは言っても、まだまだ苗を植え始める時期は少し先ですが、春に向けてやることがたくさんあります。

2月の晴れた日は、ブラックベリーやブルーベリー、ブドウの木など、剪定をするには絶好の機会になります。
この時期に剪定をすることで、植物をいい状態に保ち、成長・開花を促すのにも重要なポイントになってきます。

剪定する際は適切な道具を使用することも大切です。
作業も素早く簡単に行うことができ、植物にもダメージを与えることなくできるのでおすすめです。
加えてこの時期は、これから本格的にやってくるガーデニングシーズンに備えて、ガーデニングツールの点検やお手入れもしてくださいね。

2月の終わりの時期になってくると、少しずつグリーンハウスに遮光布を張る作業を始めます。
春の日差しは強いため、涼しい環境で管理していた植物にとっては、昼夜の温度差が大きいとストレスの要因に。そして暖かい時期になってから繁殖し始める害虫の犠牲になりやすくなります。
なるべく温度差が少なくなるように、遮光布やビニールなどで温度管理をします。


そしてこの時期は、観葉植物を植え替えるにもちょうどいい環境です。
鉢の中で窮屈になっているものや、新しい土を必要としている植物は植え替えていきます。

日当たりのいい場所ではスノードロップの開花が見られるようになります。 マンサクも見事な花を咲かせます。
2月は切り花のチューリップもたくさん出回るようになるので、シラカバやヤナギ、ブルーベリーなどの美しい枝を組み合わせて素敵なブーケを作るのはいかがでしょう。

外では鳥もやってくるようになります。
小さな生き物をまじかで観察するのも楽しいひとときですよ。

2024/1/9

Green Calendar 1/January

1月のスウェーデンは、少しずつ日照時間が増えていきます。
庭はまだまだ地面が凍っていて休息中ですが、屋内では少しずつガーデニングの準備を始める時期です。

まずやることは、1年の播種計画や、庭づくりの計画を立てること。
数多くの野菜やお花の種があるので丁寧にチェックして、何を栽培していくか頭の中で膨らませることが楽しいひとときです。
古い種で発芽が心配な場合は、発芽テストをすることも大切です。

キッチンガーデンでは、自家製ハーブやレタス、葉物野菜・ケールや芽キャベツも収穫できます。
スプラウトは1年中育てることができて、おすすめです。
とても便利で、とても美味しくて、育てるのも簡単!

そして1月末になるといよいよ夏咲きの球根やジャガイモなどの計画も立て始めます。
もし越冬させている球根や種イモがあれば、状態のチェックも行っていきます。
乾燥し過ぎてしまうのも良くないのですが、逆に湿った状態で保存するのもカビの原因になるので注意が必要です。
乾燥しすぎている場合は、中に入れている用土にスプレーで少し水分を加えます。
逆に湿りすぎているものは風通しのいい場所で湿度を調整させるのがポイントです。


1月は少しずつ開花も見られるようになります。
白い花を咲かせるヘレボルス・ニゲルや、緑色の花を咲かせるヘレボルス・アーグチフォリウスなどのクリスマスローズは、早ければ12月末から開花が見られますが、春の気候が涼しければ5月頃まで長く楽しめるお花です。
スウェーデン南部ではスノードロップも咲き始めます。


1月はまだまだ寒く、暗い時間帯も多いです。
でもチューリップが春を待ちわびる気持ちを明るくしてくれます。
室内ではそんなチューリップと一緒に、ブルーベリーや白樺、柳の枝をアレンジメントして楽しみます。


2023/12/1

Green Calendar 12/December

12月のスウェーデンは、1年で1番暗い月。
ですが、この状況を楽しみながら、心地良い時間や空間で心穏やかに過ごすことを大切にしています。

昼間の明るい時間には近所を散歩して、空から差し込むわずかな光をキャッチするのも楽しみのひとつ。
散歩には必ずバスケットとハサミを持って、クリスマスやお正月の飾りになるものも一緒に探します。
なんといってもこの時期は、冬の飾り付けにぴったりのものがたくさんあります。
松ぼっくりに苔、松の葉や小枝、きのこ、木の実など。
リースや寄せ植えなどにアレンジをして、クリスマスやお正月飾りとして楽しみます。

12月にはいると室内での作業がメインとなりますが、外でも作業することはあります。
ストーブから出た灰を、アスパラガス、果樹、ベリー類など、収穫できる作物に撒いていきます。
苔の生えやすい芝生にも、灰がpHを上昇させるため、コケが生えにくくなるのでおすすめです。
それからお庭やお散歩などで拾った松の葉は取っておき、堆肥にまぶして使います。
そうすることでpHを下げることができ、微生物が繁殖しやすくなります。
その後じっくりと通気性の良いマルチング材になっていきますよ。

1年を通して、庭の果樹の木やローズヒップ・ローワンにはいつも野性の小鳥などがいるのですが、夏の季節は、シラミや毛虫などの害虫を食べてくれるので、なくてはならない存在です。
なので冬の時期、食料の確保が難しい小鳥のために自家製バードフードを作っておいておくこともしばしば。

室内ではハーブや葉物野菜を育てています。
植物用の照明を当てた水耕栽培ステーションでは手間なく簡単に育てることができますよ。

こうして暗い12月でも、ルシア祭やクリスマス、お正月の準備など、イベントを楽しみながら新しい新年を迎えていきます。
 

2023/11/1

Green Calendar 11/November

11月のスウェーデンは天気の予測をするのがとても難しい時期です。
日照時間が少しずつ短くなり、本格的な冬の始まりを感じる月でもあります。
植物の生育は鈍りますが、晩秋の美しい色彩がこの時期の楽しみのひとつで、太陽が顔を出し始めると、のんびりと朝の散歩を楽しみます。

11月は外での作業も少なくなりますが、まだまだできることもたくさんあります。
チューリップの球根を植えたり、ダリア、グラジオラス、アネモネなどの夏に咲く球根は掘り起こして越冬させる準備をします。

収穫できる野菜といえば、カリフラワーや芽キャベツ、ブロッコリーにケールのほか、ニンジンやネギも。
スパイスやハーブは土から掘り起こして鉢に植え替え、日当たりのよい室内の窓辺で育てます。
そして11月も10月に引き続き、ココナッツマット、植物カバーを使って、植物の防寒対策をします。

屋内ではクリスマス用の球根を植える時期になります。
アマリリスやヒヤシンス、タゼットなど。
温度や育成ライトを使って、春先と同じような環境を作り、真冬にも開花できるように育てます。

だんだんと外での作業時間が限られ、室内で作業することが多くなる11月。
薪ストーブや暖炉の燃料集めも欠かせません。
松ぼっくりは乾燥させると、薪としても使えます。
そして料理に使うための調味料作りも忙しいです。
スープやお菓子の飾りに使うかぼちゃのタネを乾燥させたり、ハーブなどは乾燥させてハーブソルトやハーブティーに。
友人へのクリスマスプレゼントにしたりもします。
室内でもたくさんやることがあり、こうして長い長い冬を迎える準備を行なっていきます。
 

2023/10/1

Green Calendar 10/October

スウェーデンの10月は、秋晴れの明るい日もあれば、霧のかかった幻想的な朝を迎える日もあります。
また暗く雨が降ったり、風が強い日も。
どんな天気でも冬を迎える前の10月は、まだまだたくさんやることがあるのです。

10月のガーデニング作業のメインは、冬に備えて掃除や片付け、寒さから植物を守る準備が中心になります。
掃除といっても、花壇などの枯葉などの掃除はほどほどに。
枯れ葉や枯れ枝がそのままになっていることで断熱材となり、小さな虫たちを寒さから守ることができます。
そしてその枯葉などが分解されて土や微生物に貢献され、植物の生育を強くする栄養剤になるのです。

そして9月に引き続き、春に咲くお花の球根を植えます。
スノードロップのような明るい花を咲かせる早咲きの球根は、低木の下や暗い隅に植えるとパッと華やかな雰囲気になるのでおすすめです。

温室の準備も欠かせません。
温室で越冬させる場合は、ファンヒーターや霜よけの準備を必ず行います。

お部屋やキッチンで育てられるスパイスやハーブは、日当たりの良い窓辺に移動させて育てます。
パセリ・チャイブ・タラゴン・オレガノ・ローズマリー・ミントなどは簡単に育てやすいですよ。

やることがたくさんあっても、お散歩をしたりして息抜きも欠かせません。
自然の風景や、紅葉してきた様子を眺めながら、ガーデニングのヒントになるものを探しています。
 

2023/9/1

Green Calendar 9/September

スウェーデンでは9月になると、暖かく晴れる日もあれば、雨が降る日もあったり、とても寒くなったりと気候が変わりやすく、だんだんと冬に向けて寒さに備える時期になってきます。
そんな9月ですが、ガーデニング作業は大忙し。
栽培に種まき、挿し木、剪定、寒さ対策、そして8月に続き大収穫月でもあります。

来年の春に向けて、チューリップやスイセン、クロッカス、アリウムなど、春に素敵なお花を咲かせてくれる球根の植え付けも行います。

霜が降りるのを防ぐために、栽培ボックスの準備やファイバークロスで植物を覆ったり、トンネルを設置します。対策をすることで、通常よりも1ヶ月ほど長く外でお花の開花や収穫を楽しむことができます。

9月は多年草の植え付けにも理想的な環境が整います。
空気中の湿度が高くなり気候が涼しくなるため、水やりの必要性が減り植物にとってもストレスが少なくなる時期と言われているからです。

開花したお花たちはドライフラワーにしたり、本のしおりやカードを作ります。
マリーゴールドは軟膏にもなり、想像しているよりもはるかに簡単でとても役に立つのです。
こうしてだんだんと近づいてくる冬に備えて、準備に大忙しな9月を過ごします。
 

2023/8/1

Green Calendar 8/August

スウェーデンの8月は、天候が変わりやすく、晴れると日差しがとても暑いです。後半になり夏も終わりに近づくと、気温も下がり、夜には雨が降ることが多くなってきます。
連日のように雨が降ったりと日本と同じような気候です。

8月は日本と同じように収穫が盛んになります。 トウモロコシやプラム、ブラックベリーに豆類、タマネギ、カボチャなど、他にもたくさんの野菜や果物が収穫できるようになります。

たくさん収穫できた時は、近所の方や友人、同僚にプレゼントして、育てた野菜を捨てることがないようにするのだそう。
そしてニンニクやハーブ・トマトなど、加工して保存できるものは乾燥させたり、ピクルスやオイル漬け、ハーブソルトにして、長い期間使えるようにします。

8月は、収穫の時期と同時に、秋から冬にかけての種まきの計画を立てる時期でもあります。
他にも、植え替えや挿し木、夜間の霜から植物を守る作業など、やることが盛りだくさんです。
忙しい月ではありますが、お花がたくさん咲く時期なので、ブーケをつくったり、一輪挿しにしてお部屋に飾ったり、ドライフラワーを作ったりと、リフレッシュしながら楽しみます。
 

2023/7/1

7月の画像

Green Calendar 7/July

7月のスウェーデンは急に気温が高くなったり、
連日のように雨が降ったりと日本と同じような気候です。
この時期になると、庭の一年草や多年草が全盛期を迎えるのと同時に多くの野草が花を咲かせます。
花やハーブを摘み取ってブーケを造ったり、ドライフラワーにしたり、 フラワーアレンジメントを楽しみます。

そして、ベリー類の収穫がスタート。
苺、ブルーベリー、そしてカシスやグーズベリーも熟してきます。
収穫したベリー類はジャムやジュース、パイにして頂きます。

気温が高くなると、水やりも大忙しに。
梅雨の時期、スウェーデンでは雨水をためて再利用します。
雨水には植物にとって必要な窒素、リン酸、カリウムが含まれており、植物にも環境にも優しい潅水方法です。

7月は低木や樹木の剪定が推奨されている時期で、
植物の種類によっては、春に樹液が上昇するため夏の間に剪定を行う必要があります。
咲き終わった花もこまめにカットして、成長を促すと元気に咲き続けてくれます。

作業が終わったら、収穫したラベンダーを袋に詰めて枕元に置き、
疲れを癒して一息つくそうです。
 

花の画像

2023/6/1

6月の画像

Green Calendar 6/June

スウェーデンの夏は6月から始まります。
6月は発芽に適した温度で、植物がどんどん芽吹き始める時期。
ただ、スウェーデンの国土は縦に長く1572劼發△襪里如
地域によっては大きな気温差があり、北限の方では氷点下になったりと一部で霜の被害が出てしまうことも。

そして、6月はエルダーフラワーの時期。
エルダーフラワーのジュース、エルダーフラワーの発泡酒、エルダーフラワーのジャムを作って頂きます。
そのほかにも、スイスチャード、ベビーほうれん草、チャイブ、パセリなど、キッチンガーデンから収穫して食べられるものが増えてきます。

6月23日は「Midsummer(夏至祭)」
スウェーデンでは6月の2週目に入ると、学校は10週にわたっての夏休みに入ります。
夏至祭は北ヨーロッパにおいては農作物の芽吹きを祝うお祭りであり、農村社会では新しい年度の始まりとなっていました。
夏至の夜、太陽はほとんど沈みません。
夜中まで出いる太陽は、とても幻想的なんだそう。
 

夏至の夜の画像

2023/5/1

5月の画像

Green Calendar 5/May

5月はガーデナーにとって忙しい時期。
霜が降りて、庭に低木や多年草、果樹やバラを植え付けられるようになります。
そして、多年草や徒長してしまった花卉の株分けをします。

5月になると収穫できる野菜も。
ルバーブは5月の終わり頃に収穫できるようになり、
スウェーデンでは収穫したルバーブをルバーブパイはもちろん、ルバーブドリンクやマーマレードにして頂くそうです。
レタスやラディッシュ、ほうれん草やロケットも5月中に収穫できます。

そして5月最後の日曜日は「Mors dag(母の日)」
スウェーデンではバラを贈るのが定番で、
お庭やベランダで育てた花でブーケを作ってプレゼントするそうです。

ガーデナーにとって忙しい5月ですが
自然の中で癒される時間も、大切にするのがスウェーデン。
 

花畑を楽しむ画像

2023/4/1

4月の画像

Green Calendar 4/April

長い冬が続いたスウェーデンにも
ついにガーデニングシーズンがやってきました。
4月になるとトマトの移植や観葉植物の増殖をはじめます。

この時期は地球上で最古の花木と言われている「モクレン」の季節。
イースターの象徴である水仙も満開に。
良い香りのする水仙は鹿よけとしても活躍してくれます。

そして4月9日はイースター。
春分の日の後、最初の満月の次の日曜日がイースターの日。
スウェーデンではイースター休暇があり
家族や友人を集めて、食事を楽しみながら春の訪れをお祝いするそうです。
そして4月といえば、スウェーデンでも桜の季節が近づいています。
日本の盛大な桜に比べると少し見劣りしてしまいますが、
スウェーデンでも晩春には桜が咲いて春を感じるそうです。
 

植物の苗

2023/3/6

3月の画像

Green Calendar 3/March

スウェーデンの3月は春らしい穏やかな風と
冬の肌寒い風が交互に吹く時期。
室内や暖房の効いた温室で、夏に咲く球根植物の栽培を始めたり

スウェーデンではクリスマスと同じくらい大切なイベント
「PÅSK(イースター)」の準備も進めていきます。

そして3月3日の「World Wildlife Day」(WWD)。
地球上に存在する動植物の多様性とその重要性、
そして野生動植物の保護の取組を強化することを目的
として2013年に制定された「世界野生生物の日」
動植物と共存するスウェーデンにとって大切な日です。

日本でも春のガーデニングシーズンに向けて準備をする時期。
ピーマンやニンジンなど夏野菜のタネ蒔きをして
春に満開になる花苗を3月のうちに植え付けます。
 

桜と蜂の画像